細松県教育長に、原爆『語り部』活動への支援を!

7.15に、香川県原爆被爆者協議会の中西会長をはじめ役員の皆さんと、細松県教育長に「原爆の悲惨さと、命の大切さを訴える」語り部活動に対する支援をお願いに行きました。
被爆者の方も高齢化しているにもかかわらず、「原爆の悲惨さを語り続けることは生き延びた者の務め」ということで、これまで35校の小・中学校で語り部活動を行ってきています。
この講演の内容は、原爆の悲惨さだけでなく、命を大切にしてほしいということを、おばあちゃんが切々と訴えています。
この頃、子どもたちが、簡単に自殺したり、人を傷つけていることに対する警笛も鳴らしています。
子どもたちは、「体験談で聞くと授業でも分からなかったことや、新たな事実を知ることができた。」
「原爆の威力は、実際に聞かせてもらった方が、授業よりもよく伝わった。」
「自分の命を大切にしようと思った」という感想が多くありました。
被爆体験を、子どもたちに語り継ぐことが、将来の核廃絶に向けてた一歩になると信じています。
原爆被爆者協議会の皆さん、頑張ってください!応援します。