高保労の大会に参加!

正式名称、「高松市立保育所非常勤職員労働組合」第4回定期大会に参加。
高松市立保育所の保育士さんの半数以上が非常勤職員です。
そのことを、住民の方は、どれくらい知っているのでしょうか。
乳幼児期は、人間形成の基礎を培う大切な時期であり、乳幼児期に身につけたものは学校に行き、学習意欲や集団生活を進めていく際の大事な基盤となっており、ひいては生涯につながる基礎となるものです。
優れた人を育てるためには、育てる人が意欲や安定感を持って仕事に向き合う環境をつくっていくことが大事だと考えます。
安上がり行政、効率性一辺倒で対応して、本当の意味の子育て支援策になっているのでしょうか?
幼保一体化を取り組む前に、この非常勤職員の多さの是正を図ることが先決ではないか。
職員の負担が重くなって、早期退職者が続々出ている。
この現実をきちんと把握すべきです。
大西市長、子どもたちにとって、どういう環境がよいのか。きちんと考えるべきです。