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勉強もしました!


4.24、おでんを食べた翌日、ちゃんと勉強しました。
 朝10:00から、自治体病院問題研修会に参加。
ホテルから30分かけて、静岡県の地方職員共済のもくせい会館まで歩く。
歩くことは、選挙で慣れているので、県外へ出張へ行っても、
その街の現状を把握するためにも、極力歩くことにしている。
午前中は、講師の山田先生(甲府市議会議員)の自治体病院の経営分析の
方法と公営企業会計の原則を学ぶ。
私も、県庁職員時代、県立中央病院で8年間勤務していたので、
自治体病院の経営財政分析は、得意な方である。
しかし、山田さんは、本まで出版しており、よく勉強している。
市議会議員をして、よくあれだけの勉強時間があるなァーと感心する。
4期も勤めれば、地盤もあり、じっくりと構えて取り組めるのでしょう。
私も、次の選挙を乗り越え、じっくりと研究と分析する時間がほしい。
再認識したことは、
自治体病院が今日、経営が苦しくなった原因をきちんと把握すること。
自治体病院の収入源は、次の二つからなる。
①診療報酬による直接の医療収入
②国や県からの補助金、開設自治体の一般会計からの繰出金
①の方は、小泉構造改革による社会保障費の削減により、診療報酬も毎年引き下げられ、
1997年を100%とした場合、2008年には91.5%まで引き下げられた。
同じ医療行為をしてみても、97年には1万円の収入であったものが、08年には9,150円の収入にしかならない。
②の方は、地方自治体がこれまた小泉構造改革による三位一体改革で、
自治体本体(一般会計)の財政が苦しくなり、病院の特別会計への繰出金を削減続けている。
病院をお荷物のような取扱いをしている。
しかし、何故、繰出金を出しているのか!
自治体病院は、民間病院とは違って、特殊医療、高度医療、救急医療、へき地医療、
周産期医療、看護師の養成、研修医の指定医療機関などの不採算部門を請け負っているからである。
この繰出金を減らすということは、県民や住民にとって大事な不採算部門を切り捨てるということだ。
自治体病院の人件費率が高いと言うが、単に不採算部門を行っていない民間病院と比較して
この不採算部門に関わっている人件費のことを考慮に入れていないあさはかな経営コンサルタント
の見解にだまされたら、大変だ。
自治体病院が、民間に切り売りされた病院は、不採算部門からの撤退を行っている。
病院という人の命を扱う部門を効率性だけで、議論をするのは大変危険だ。
県立中央病院でも、看護婦の早期退職が多くなっており、疲労困憊している状況だ。
なんとしても、地域医療を守るために、自治体病院を守るぞ!
しかし、諸悪の根源は、つくづく、小泉純一郎だ。
①②の両方とも、改悪したのは、小泉純一郎だ。
なぜ、国民は、あんな人間を好むのか、わからん?

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