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言論封じ!自民党・公明党の横暴は、国も地方も体質は同じ!

県議会

抗議する三野議員

香川県議会最終日(7月14日)に、討論・採決が行われました。
その中で、意見書の取扱いについて、ハプニングが起こりました。
先に、社民党・県民連合、民主党、共産党の共同提案による安保法制を廃案にする意見書案を議会事務局に提出しました。その後、自民党・公明党の共同提案による安保法制の早期制定を要望する意見書案が提出されました。【提出締め切りは、最終日の2日前の17時(10日の17時)土日を挟むので】です。実際は、自民党案は、項目だけ議会事務局に通告していて、案文は締め切り後に提出されたようです。
本来、議会前に、議会運営委員会で議論して、議事順序や運営は決めるべきですが、今回の意見書の順番、一事不再議の件は、自民党が事前に会派間の調整もせずに、いきなり議会運営委員会で5対1で押し切りました。(自民5、社民1)
しかし、この議会運営委員会で、二つの意見書がぶつかった時の対応について、明確な説明もなく、根拠も示さず、強引に押し切りました。どこに、根拠があるのかというのは、議会が終了してから、十河議会運営委員会委員長が、地方議会実務講座に記載されている文章をコピーしてきて、これが根拠だというわけです。
問題点は、
①自民党の示す根拠は、あくまでも、学説であって、香川県議会で決めたものではないこと。
②その学説にも、一括議題にして、両方の提案理由の説明をしてから、採決については可決見込み意見書から採決するということも可能である。
③否決見込みの意見書案から採決する方法もある
と記載されています。
高田議員の提案理由の説明は、させても良いという内容が記載されているわけです。
それをいきなり、一事不再議を持ち出して、言論封じを行ったわけです。
要するに、議長判断で、どのようにでもできる内容だったわけです。
反対意見を表明する機会を奪い取る多数会派の横暴以外の何ものでもありません。
この間、意見の違いはあっても、議会運営は円満に進めるという慣例や先例があったわけです。これでは、事前の会派連絡会というのも何の意味がありません。
アリバイ工作にしかすぎません。

昨年まで、私が議会運営委員でしたが、今期から交代したため、残念ながら対応できませんでした。私であれば、明確な根拠を示されるまで譲るつもりありませんし、休憩を申し入れたり、議長不信任案を出すことも考えられました。幹事長としてもっと掘り下げて対応すべきだったと反省しています。何せ、一事不再議は昭和42年以来の出来事らしいです。
高田議員には、提案理由の説明づくりを夜中の3時までしていたことを考えると申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回の出来事は、議会事務局の不手際もありますし、自民党議員会の強硬派の意向が強くにじみ出た出来事でした。
自民党議員の中には、後から、「三野さん、どうなっとんたんなぁ~」「私らは蚊帳の外やからなぁ~」と、もっと円満に議会運営はなされるべきとの声を聞きましたが、後から言う前に、先に言えと言いたい。

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