本日は、香川県地方自治研究センター(理事長 三野 靖)主催の「自治研ゼミ」に参加してきました。
内容は、公益財団法人地方自治総合研究所研究員の堀内 匠さんから、「最近の地方自治に関する国の審議会の議論や自治体における政策等の動向について」学習しました。
分かったことは、安倍内閣になって、地方分権がストップしてしまったということです。
24日に開催された通常国会においても、安倍首相の所信表明演説で、「地方分権」という言葉は一言も口にしませんでした。
そのことを見ても、中央集権に逆戻りということだと言えます。
こういう時期だからこそ、立ち止まって「真の地方分権とは、何か」をゆっくり考える時期だと思います。