平成26年度予算要望書を提出!
我が会派社民党・県民連合は、9月議会終了後の10月7日に、知事に対して「平成26年度予算要望書」を提出しました。私が会派の政策審議会長をしているものですから、趣旨説明の役割を担いました。限られた時間でしたが、我が会派の思いは、伝えらえたと考えています。
4~5年前までは、11月県議会終了後の12月中旬に予算要望をしていましたが、実際は原課では11月初旬から予算編成に取り組みます。来年度予算に我々の県政要求を反映させるには、この時期しかありません。
これも県庁職員出身の私の発案で実施することになりました。(自慢ではありませんが、経験上から…)
今回の要望は、県民世論調査を見る限り、「働く場の確保と労働環境の整備」「子育て支援社会の実現」の施策にもっと力を入れてほしいという県民も声が2年連続1位、2位を占めている。また、2020年の東京オリンピックの開催は、夢や希望を与えるイベントとして喜ばしいが、一方で、地方からの建設労働者の流出、東京における雇用創出による若者の地方から都会への流出を招き、地方経済が疲弊するのではないかとの考え方もある。
香川県も人口100万人を切り、人口減少時代に突入。
人口の増減は自治体の勢いを示すバロメーターであり、税収減に直結し、県民行政サービスにも大きく影響する。
今日求められるのは、定住人口の減少の歯止め策としての雇用創出、結婚して子供を産み育てることができる賃金・労働条件の整備、子育て支援の施策を基本に据えて取り組むことである。ことを要望しました。
その後、県政記者室で記者発表しました。そして、本日の四国新聞記事です。

4~5年前までは、11月県議会終了後の12月中旬に予算要望をしていましたが、実際は原課では11月初旬から予算編成に取り組みます。来年度予算に我々の県政要求を反映させるには、この時期しかありません。
これも県庁職員出身の私の発案で実施することになりました。(自慢ではありませんが、経験上から…)
今回の要望は、県民世論調査を見る限り、「働く場の確保と労働環境の整備」「子育て支援社会の実現」の施策にもっと力を入れてほしいという県民も声が2年連続1位、2位を占めている。また、2020年の東京オリンピックの開催は、夢や希望を与えるイベントとして喜ばしいが、一方で、地方からの建設労働者の流出、東京における雇用創出による若者の地方から都会への流出を招き、地方経済が疲弊するのではないかとの考え方もある。
香川県も人口100万人を切り、人口減少時代に突入。
人口の増減は自治体の勢いを示すバロメーターであり、税収減に直結し、県民行政サービスにも大きく影響する。
今日求められるのは、定住人口の減少の歯止め策としての雇用創出、結婚して子供を産み育てることができる賃金・労働条件の整備、子育て支援の施策を基本に据えて取り組むことである。ことを要望しました。
その後、県政記者室で記者発表しました。そして、本日の四国新聞記事です。



