現場を見ることから始める!

県民相談を受けることも、多くなってきました。
最初は、電話で相談を受けるのですけど、私は必ず、相談者と直接会って、現場を見てから相談を受けることにしています。
なぜなら、現場の状況や困っている人の状況を確認しながら、相談を受けないと、無理な相談なのか、何とかしないといけない相談なのかの区別がつかないからです。
現場へ行って、直接会って話を聞いてから、県や市の職員の皆さんと協議しながら、解決できる相談は行っています。
できない相談も多いですけど、できないことは、できない理由を相談者に伝えることも、私の役割ですし、今の制度が実態に合っていなければ、そのことを議会の場を通して直していくことも議員の役割と考えています。
しかし、相談を受ける度に、「現場の実態を踏まえた政治を行わなければ、活きた政治とはいえない」と、つくづく感じます。
