イノシシ被害の現場に遭遇


支持者宅訪問をしていて、昨日イノシシの被害にあったお宅を訪問。
夜、暗くなってから出没するらしい。
左側の写真は、畑を荒らしている様子。球根を狙ったらしい。
右側の写真は、土手を掘り返し、大きな穴を作った跡。ミミズを狙っているらしい。
(※写真をクリックすれば、拡大写真になります。)
この夏の猛暑でドングリの実が少なかったのが影響しているのか。
別のお宅でも、ちょうどくくり罠を作っていた。
春先の繁殖期を狙って、捕獲するしかありません。
ちょうど、11月県議会で一般質問をしたところでした。
県では,今年度よりイノシシ等被害防止対策事業として実施している有害鳥獣駆除として、イノシシ、サルを捕獲した者に助成金を交付する市町への補助金を一頭当たり5千円から3千円に、また、その対象となる捕獲期間を4月1日から7ヶ月間を、7 月1 日から3ヶ月間に短縮するという、鳥獣被害が拡大している現状とは反する対応策をとっています。
交付金制度を昨年度並みにあるいはそれ以上に強化するよう質問したところでした。
答弁は、前向きでした。実現できるよう頑張ります。