久しぶりに興奮!経済委員会で、三野議員!
2012年7月5日に、経済委員会(農政水産部関係)で、「香川県農協通常総代会での議決手続に対する県の指導」について、質しました。(久しぶりに、やる気ない答弁に興奮してしまい、語気が強くなったことは反省!)
委員会の質疑では、執行部は「農協内部の問題だ」との答弁に終始。最後に、部長が「検討します」と言ったようですが……?(私には、質疑の流れから、そうは取れませんでした)
しかし、数日後、「農協を指導する」と執行部からの返事があった。(反省したのか?)
今回の問題は、県が農協を指導・検査する立場で、農協に業務改善命令を出して関与しながら、今回の通常総代会の混乱はしらんぷりという態度はおかしい。(他の議員も指導するぐらいはすべきだとの意見をいただいた)
質疑の動画は、下記の画像をクリックしてください。
質問要旨
役員報酬議案に関連して修正動議が出された件の取り扱いについて伺う。
動議の出された経緯は、
人件費が、H21年度とH23年度と比較すると、職員数の削減で33億円強の減少
貯金残高も同年で比較すると、409億円減少、年金の振込額も11億円減少
それに伴い、配当金が1%なので、4億円の減少
そんな中で、役員報酬(総額1億3300万円)が据え置きというのは納得がいかない
不祥事が続く中で、役員の責任も問われるのが筋ではないかとの報酬額(総額1億円)の修正の動議が出された。
この修正動議が、600人を切る総代出席者のうち、368名が賛成し、過半数を超えたが、
総代会で書面議決者(欠席者)の数を入れ、否決した。
組合規約では、採決を規定している第18条の2項には「動議の採決には、議決権行使書面及ぶ代理人による議決権を認めない」と規定されている。
そこで、総代会の取り扱いはおかしいのではないか。農協を指導・検査する県として、どう捉えているかと質問。
委員会の質疑では、執行部は「農協内部の問題だ」との答弁に終始。最後に、部長が「検討します」と言ったようですが……?(私には、質疑の流れから、そうは取れませんでした)
しかし、数日後、「農協を指導する」と執行部からの返事があった。(反省したのか?)
今回の問題は、県が農協を指導・検査する立場で、農協に業務改善命令を出して関与しながら、今回の通常総代会の混乱はしらんぷりという態度はおかしい。(他の議員も指導するぐらいはすべきだとの意見をいただいた)
質疑の動画は、下記の画像をクリックしてください。
質問要旨
役員報酬議案に関連して修正動議が出された件の取り扱いについて伺う。
動議の出された経緯は、
人件費が、H21年度とH23年度と比較すると、職員数の削減で33億円強の減少
貯金残高も同年で比較すると、409億円減少、年金の振込額も11億円減少
それに伴い、配当金が1%なので、4億円の減少
そんな中で、役員報酬(総額1億3300万円)が据え置きというのは納得がいかない
不祥事が続く中で、役員の責任も問われるのが筋ではないかとの報酬額(総額1億円)の修正の動議が出された。
この修正動議が、600人を切る総代出席者のうち、368名が賛成し、過半数を超えたが、
総代会で書面議決者(欠席者)の数を入れ、否決した。
組合規約では、採決を規定している第18条の2項には「動議の採決には、議決権行使書面及ぶ代理人による議決権を認めない」と規定されている。
そこで、総代会の取り扱いはおかしいのではないか。農協を指導・検査する県として、どう捉えているかと質問。