左端が、三野県議
8/26、春日川河川激甚災害対策特別緊急事業竣功式が川島小学校でありました。
平成16年台風23号による災害に対するもので、総事業費90億円といわれています。
激特事業であれば、国庫補助率は高いのかと思ったが、今回の事業は通常の国庫補助事業の補助率と同じ1/2のようです。
但し、事業に対し優先的に補助が得られ、緊急に改修事業を実施できるとのこと。
災害が起こる前に、広域基幹河川改修事業の計画があったもので、それと合わせての事業ということで、通常の国庫補助率を適用したようだ。
通常の災害復旧は、2/3の補助率なので、それより低いとは?
激甚災害なら、もっと補助率が高くてもいいのではないか?
8.24、個人演説会の弁士として、しゃべりました。
7人も弁士がいたので、5分間の予定でした。
応援演説は、いつもむずかしいと思います。
いつも心がけているのは、浪花節調的にはならず、現状と政策、候補者の人となりをしゃべろうと決めています。
しかし、5分間で、訴えるのはむずかしいです。
今回は、今の県政の課題と候補者が示している政策の一つを披露してしゃべりました。
親戚に用事があって、金・土と滋賀県に行ってきました。
夜は、大阪の心斎橋で泊まり、何十年ぶりに道頓堀川の戎橋に寄ってきました。
「グリコ」のネオンと「くいだおれ太郎」の人形を見てきました。
串かつがおいしかったです。
知事選の最中、申し訳ありません。
開会式で挨拶をする三野県議

14日、香川町の東谷の「ちゃらちゃん祭り」に参加してきました。
東谷は、農村歌舞伎小屋『祇園座』で有名です。
地域の皆さんが、昔からの伝統のある踊りである「ちゃらちゃん踊り」を継承していこうと3年前から毎年、盆に開催しています。
東谷が故郷である若い人たちも帰省して一緒に楽しんでいます。
こういう取り組みが地域社会を維持していくことにつながるんですね。
この地域では、老人の所在不明はありません。
皆で、助け合って生きていこうとする地域のつながりや絆があるからです。


13日の高松まつりの花火大会の写真です。(写真をクリックすれば、拡大できます)
携帯のカメラは、シャッターのタイミングがむずかしい!!
いよいよ、明日から知事選挙が始まります。
今日は、早朝、県庁前で会派で推薦している候補者と街頭演説をしました。
告示になれば、ブログの内容も注意しなければなりません。
全体的には、関心が薄いようで投票率が低いようです。
今回の知事選について、支持者の方から、様々な意見をいただいています。
私も色々な思いがありますが、今日段階では、3人の候補者の中で、よりbetterな方を選ぶしかありません。
皆さん、投票には行きましょう!
8月上旬、東京で、地方財政セミナーと自治体実務セミナーに参加してきました。
地方財政セミナーは、「2010年度以降の地方財政」「地域主権と地方財政」について講演を受けた後、決算カードの解説と分析方法の手法を学んだ。
また、ねじれ国会の下でマニフェストとその財源については全く不透明である。マニフェストには多くの地方負担を伴う政策があることから、国の動きを注視する必要があり、節目々で国に物を申していかなくてはいけない。
さらに、財政再建と高齢化社会に備えた財政運営が求められる。税制による再分配には自ずから限界があり、社会保障制度を通じた再分配が重要である。それを支える安定的な財源を確保する税制改革が急務である。
そのために、消費税だけでなく、税制全般を見直すことが必要であると感じた。
自治体実務セミナーは、「救え!超高齢化社会 介護・医療・予防~行政の果すべき責務とは~」というテーマで、「介護保険制度施行10年の総括」「超高齢化社会の医療・介護福祉・予防」「高齢者の感染症予防と行政の役割」というテーマで講演を受けた。
また、神経難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した母を介護してきた川口有美子氏(第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞:「逝かない身体」)から実際の介護体験を通して、在宅介護の家族負担の重さや行政の支援不足、行政職員のジレンマなど、現行制度の問題点と今後の課題について、生の声を聞いた。
さらに、自治体の事例紹介で、認知症対策に取り組む大牟田市と介護保険及び高齢者福祉の取り組みについて所沢市から報告を受けた。
セミナーに参加して、介護保険制度ができた根本を問い直す必要があると感じた。
介護の社会化、介護職員の専門職業化、社会保険制度、地域保健制度(市町保険者)という制度の根本から、これまでの問題点と今後の課題(在宅支援の強化、施設の多機能化、医療サービス提供の強化、高齢者の住まいの確保、認知症に対するサービス確保、介護職員処遇改善、介護拠点の整備)を改めて認識した。
サービスと負担(公的負担と保険料)の関係について、もっと国民・住民を巻き込んだ議論が必要であると感じた。
節目々での学習の必要性を痛感した。
県議会での政策議論に活かしていきたい。
煮沸したイワシ おいしかった! この後、乾燥室で乾燥する
8.6に閉会中の経済委員会の視察で、観音寺沖の伊吹島へ初めて行きました。
人口800人で、小学校、中学校もあり、イリコ産業で有名です。
伊吹島のイリコの加工は、高品質で、市場では高い評価を受けているそうです。
しかし、近年、イリコの消費が減少傾向だそうです。
だしの素が普及して、イリコを使って、だしをとるこも少なくなったのでしょうか。
「伊吹いりこ」のブランド化を図って、販売促進と消費拡大に県も力をいれなければなりません。
県庁前で、激励する三野やすひろ県議
宮武県広聴広報課長に平和の火を引き継ぐ
8.5は、大変蒸し暑く、雨も降り、外にいるだけでもしんどいのに、その中を走ってきた皆さん、ご苦労様でした。
7月28日に、「県道高松停車場栗林公園線(173号)」愛称募集実行委員会 代表 入倉秋義さん(亀阜校区連合自治会東部ブロック長)と一緒に、高松土木事務所の小野所長に「県道高松停車場栗林公園線(八本松交差点~栗林公園北門区間)の愛称について」申請を行ってきました。
H22年3月15日~4月15日の1ヶ月間にわたって、愛称を募集したところ、222件の応募がありました。
H22年5月11日に1回目の選考委員会を開催し、第1次選択候補として5候補名に絞りました。
その後、この5候補名について、他の名称などと支障を生じないか検討することになりました。
そしてH22年7月22日の2回目の選考委員会で「○○○○○○」を候補名と決定し、県に申請しました。
色々な意見がある中で、一つの名前に集約するのは大変です。
今回、専門家のアドバイスもいただき、良い名前が付けられたのではないでしょうか?と自己満足しています。
住民の皆さんの意見が、こわぁ~い
高松市の意見も伺い、県の承認を得て、正式決定です。
承認され次第、応募者の中から、入選、準入選、参加賞を決定します。
10月頃に、看板等の設置をし、お披露目ができたらと思っています。
発表まで、お楽しみに!