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2009年は、思い出の年になりました!

 お世話になっている皆様へ

 年末を控え、お忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
 皆様にお支えいただき、おかげさまで元気で議員活動を続けております。
 今年を振り返ってみますと、私にとっては、何と言っても、2月県議会の補正予算の執行部の概要説明の中で、【国直轄事業負担金問題】「国の機関である香川河川国道事務所の庁舎建設、土地購入費、人件費、退職金、職員宿舎費の3分の1(維持管理は45%)の負担金をこっそりと、県に負担させ続けてきたこと」を最初に指摘し、発覚させ、全国的な大きな話題にさせたことは、今後も含めて私の議員活動の中において、大きな出来事になったのではないかと思っています。
 新政権において、国直轄事業負担金問題も抜本改革すると明言されており、50年間に亘ってブラックボックス化された課題でしたから、この問題を発覚させたことで、地方分権の推進に向け、大きな役割を果たせたと考えています。
 また、大変むずかしいと言われていた「栗林公園北部周辺地区の建築物の高さを制限する地区計画」についても、市や県との調整役を担い、地区計画の策定ができ、役割を果たせたと考えています。将来に向けて、栗林公園の景観保全にも役立ったのではないかと考えています。
 県議会議員に就任して3年足らずで、大きな仕事が出来た事を喜んでいます。
 今後、これに匹敵する仕事ができるどうかわからないぐらい印象に残った年になりました。
 さて、香川県議会では、本年は、11月県議会で会派を代表しての二度目の代表質問に立ちました。
 また、6月県議会、9月県議会で一般質問を行いました。
 さらに、環境建設委員会、防災対策特別委員会、決算行政評価特別委員会の委員として、現場の声を県政に反映させるために頑張ってきました。
 引き続き、ご支援をいただいている皆様に恥ずかしくない議員活動を続けてまいる決意です。
 今後とも、ご指導、ご支援を賜りますようお願いいたします。
 末筆ながら、皆様がご家族お揃いでご健勝でご多幸に満ちた新年を迎えられますよう祈念いたしまして、年末のご挨拶とさせていただきます。
                   mino5.jpg 香川県議会議員 三 野 康 祐

県産間伐材の有効活用!我が故郷塩江から

赤松木材 
12月18日に、香川県森林協会の研修に参加してきました。
現地視察では、私の故郷、塩江の赤松製材所に行ってきました。
当日は、雪のちらつく中、大変寒い中の視察となりました。
やはり、冬になると、塩江は底冷えがします。
私の生まれた内場ダムの奥の上西地区は、もっと寒いです。
子どもの頃は、冬休みなれば、30~50cmぐらいは雪が積っていました。
ところで、経費の出ない「間伐材」は、搬出されず山林に放置されているのが現状です。
赤松製材所は、放置された「間伐材」を暮らしに役立つ製品にする開発を進めており、特許も取っています。
我が故郷に、県産間伐材を有効活用し、森林資源の保護・育成に取り組んでいることに感激しました。
行政も、このような製品を利用していく取り組みが必要だと感じました。
赤松社長!頑張ってください。
赤松木材2 赤松木材3
皮剥ぎ丸太フェンス(香川県認定リサイクル製品)  木製グレーチング(香川県認定リサイクル製品
●防護柵の設置基準(P種)クリア           ●荷重条件25tに対応
どちらも、樹齢35年未満・直径150mm以下の建築材に活用されにくい間伐材を原材料に利用している。

12月1日、2日、環境建設委員会で質問!

11月県議会は、代表質問をしたので、委員会は細かな質問をしました。
12月1日の環境森林部関係では、
 1 法令外分担金の現状と見直し内容
 2 指定管理者制度の現状と今後の見直し
 3 中山間地域における有害鳥獣(イノシシ)対策
を質問しました。

12月2日の土木部関係では、
 1 内海ダム再開発事業の今後の見込み
 2 日本下水道事業団への法令外負担金
 3 地元中小企業に配慮した公共事業の発注
 4 県道173号高松停車場栗林公園線の愛称と栗林公園北門前の景観づくり
を質問しました。
 詳しくは、http://takatanz.exblog.jp/の録画中継をご覧ください。

二度目の代表質問!

0911daihyou.jpg
 11月26日に、会派を代表して二度目の代表質問を行いました。
 今議会の前には、H20年度決算の決算行政評価特別委員会の委員にも指名されていたので、決算の分析・委員会での質問づくりなどで、大変忙しく、代表質問の質問づくりの時間が限定されており、切羽詰まった状況の中で、作成しました。
 代表質問は、45分間あり、約14,000字数に及ぶ原稿を作らなければなりません。
 さらに、代表質問なので、その時点の情勢や分析、大所高所に立った質問をしなくてはならず、資料集めを含め、時間を要します。その上、議員本人の責任において質問する一般質問とは違い、同僚議員の意見も聞かなくてはならず、調整時間も含めてぎりぎりでした。 3日間、徹夜をしながら、原稿づくりに励みました。
 傍聴に来てくれている支持者の皆さんからは、よく勉強をしていると言ってもらって、ホッとしています。
 質問項目は下記のとおりです。
 1 地方分権の推進
  (1) 地方分権改革推進委員会「第3次勧告」
  (2) 政策法務能力の充実
 2 公契約条例
 3 雇用対策
  (1) 雇用対策事業の執行体制
  (2) 県の雇用施策
  (3) 来春の高卒者の就職対策
 4 香川の農業政策
 5 公共事業のあり方
  (1) 維持補修・管理型への方向転換
  (2) 新内海ダムの工事請負契約の締結
 6 中央病院と地域医療機関との連携
 7 街頭犯罪に対する取り組み
  詳しくは、私の質問原稿を見てください。下記のアドレスにリンクしてください。
  http://www.mino-jimusho.com/shitumon/0911daihyou.pdf
映像でも見られます。下記のアドレスにリンクして、代表質問 三野康祐の質問をクリックしてください。
 http://takatanz.exblog.jp/
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