10月5日、一般質問を行いました!

9月県議会で、8度目の一般質問を行いました。
6月県議会では、国直轄事業負担金問題に絞っていましたので、これまで温存していた「健康生きがい中核施設の市町への譲与」問題について、突っ込んだ質問をしました。
この基本構想は、1994年(平成6年)に国の景気刺激策で地域総合整備事業債という借金で、ハコモノを、どんどん作ったものの一例です。
私が言いたいのは、当初から、この計画・事業自体にコンセプトのないものだったのではないかと言う点です。
結果的に、県の5施設を、たった6年間~11年間で無償譲渡+財政支援をして、市町に譲与するものです。こんな無責任な事業はおかしいはずです。
市町に譲与した後も、県民全体で、69億円も借金を支払い続けなければなりません。
この事業をきちんと総括して、県民に謝罪なくして、市町に押し付けるのは問題です。
詳しくは、私の質問原稿を見てください。下記のアドレスにリンクしてください。
http://www.mino-jimusho.com/shitumon/0909ippann.pdf
映像でも見られます。下記のアドレスにリンクして、一般質問 三野康祐の質問をクリックしてください。 http://takatanz.exblog.jp/
一般質問の項目は下記のとおりです。
(1)新政権に対する地方自治体のスタンス及びこれからの地方分権の推進
(2)健康生きがい中核施設の市町への譲与
・当初事業計画の不十分さの総括
・市町との協議の進め方
(3)国直轄事業負担金
・現年度分
・過年度分
(4)職員の勤務条件の確保